悠Uサンルーム施工事例: 静岡県 ’20.04

今回の現場は静岡県静岡市です。

昨年の7月、お施主様から「悠Uサンルーム」についてお問い合わせをいただきました。
これから家を建て替えるに当たり、新築される家の屋上に作るペントハウスの先にサンルームを設置したいというご希望です。
悠Uサンルームの実物をご覧になりたいということで、弊社の代理店で展示場のある愛知県豊橋市のティージー株式会社をご案内しました。
8月には代理店の展示場に来場され、その後ティージーさんを通して成約となりました。
新築の完成を待ってのサンルーム施工ですので、新築完成が3月下旬、4月中旬には引越し、というスケジュールの中、サンルームの工期は3月30日から4月3日に決定しました。

3月30日
早朝に長野を出発し、午前10時前に静岡に到着しました。
午前中は墨出し(実際の建築現場に実寸の設計図を書くこと)。
2階屋上への設置のため、午後からクレーン車を使っての荷揚げをし、この日はアルミ軸組までできました。

3月31日
天気が悪くなりそうな中、屋根の垂木を組み屋根を乗せるところまできたところ、雨が降ってきてしまいました。急いでブルーシートで屋根を覆います。

晴れ間を見て屋根のコーキング。
サッシを組み込んで、床張りの準備に入ります。

4月1日
床組み、断熱材を入れて床下地を張り、床材を張っていきます。

今回、お施主様のご希望で昇降式の物干しを取り付けることになりました。
通常ですと弊社のサンルームのような傾斜のある天井には取り付けできない直付け(天井面付)の物干しですが、今回は垂木に平らな部分があり、取り付けることができました。

屋根周りに雨樋、そして縦樋を付けます。

4月2日
引き続き床張りです。
サンルームの外壁に水切りを回します。

屋根の笠木部分のコーキングをして、天気が良かったので屋根上の掃除をしました。
ほぼ完成状態です。

4月3日

最終日。
物干し取り付け。
この後、電気屋さんが照明を取り付けることになっています。

 

屋根上からの眺め

 

ビフォー・アフター

最後に。
最初のお問い合わせから施工まで8ヶ月、代理店・ティージー株式会社の高橋代表には何度も何度も詳細にわたるお打ち合わせを重ねていただきました。感謝に耐えません。
これからもお互いに協力してお客様にご満足いただける「悠Uサンルーム」をお届けしたいです。