悠Uサンルームの完成見学会を開催!

見学会開錠

令和4年7月8日・9日の二日間、15年ぶりに完成見学会を開催いたしました。
コロナ禍ということもあり、二日間、10組の募集に対し、5組の方のお申し込みがありました。
それぞれ約1時間程度と時間を限らせていただいた中で見学をしていただきました。

完成見学会の会場は直近6月に施工を終えたばかりの長野県内の現場です。

サンルーム内部の垂木、額、柱といった木部は「木曾桧」を使用しています。
前回まで木部には「栂」材を使用してきましたが、今回のサンルームを始めとして、今後は「木曾桧」が悠Uサンルームの基準仕様となります。
見た目にも美しくほのかな香りが漂い対候性に優れた桧を使用し、品質と快適さの向上を図っています。
内観

また、サンルームは夏の暑さが問題になりますが、従来の屋根の基準仕様であるツインカーボ(10㎜)+強化ガラス(5㎜)の下に天井を張ることで劇的に暑さを軽減することができます。
特にサンルーム先端の多角形部分について、この部分は5つの二等辺三角形と両端の台形から成っていますが、今回は二等辺三角形部分を脱着可能な天井としました。
また、その天井裏部分は空気が流動する換気構造となっていますので、結露防止にもなります。
脱着可能にすることで、夏は取り付けて暑さを凌ぎ、冬は取り外して太陽の温もりや明るさを十分に取り込むことができます。
脱着式天井

このような新仕様を施してグレードアップした悠Uサンルームを見学者の方々に見ていただきました。
お施主様にもひとときご参加いただき、お客様に説明をされているところを撮影させていただきました。
見学会

今回の見学会にあたり、お施主様には、できたばかりのサンルームを会場として提供してくださっただけではなく、エアコンをはじめとして細やかなお心遣いをいただき、感謝に堪えません。

お施主様やお越しくださいましたお客様のおかげを持ちまして、二日間の見学会を無事に終了することができました。