悠Uサンルーム 屋根仕様の紹介 ⑦着脱可能な遮熱・断熱天井(オプション)

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悠Uサンルームの基準屋根仕様は強化ガラス(厚さ5㎜)とツインカーボスタンダードクリア(厚さ10㎜)ですが、屋根を遮熱・断熱仕様にすることができます。
令和4年8月より、その遮熱・断熱仕様の屋根(天井)を準基準仕様としました。
天井張りの工事は過去にはオプションとして施工していましたが、サンルームの欠点と言える「夏の暑さ」を劇的に解消するということ、また、暑さ対策を求めるお客様の少なくないご要望もあり、積極的に皆様にお勧めするべく、準基準仕様としたものです。
遮熱・断熱仕様の天井は、強化ガラス5㎜+ツインカーボスタンダードクリア10㎜の下にケイカル板、断熱材、木組み下地を配し、その下に天井仕上げ材としてシナ合板またはアルミ樹脂積層複合板を使用しています。

悠UサンルームのタイプⅡ、タイプⅢにおいては、屋根の多角形部分を取り外し可能な天井としたオプション仕様がありますので、紹介します。
図の二等辺三角形部分の5箇所が着脱できる天井部分となります。

強化ガラスとツインカーボの下に二等辺三角形の天井をはめ込むもので、この天井もケイカル板、断熱材、天井仕上げ材からできています。強化ガラス+ツインカーボと着脱可能な天井との間には空間があり、空気層が生まれます。

お客様ご自身で取り付け、取り外しができるようになっていますので、夏は天井を取り外して暑さを凌ぎ、取り付ければ太陽の光を採り込み、明るさ・温もりを存分に味わうことができます。
施工例をご覧ください。

 長野県内のお客様の「夏の暑さ対策を」というご要望にお応えして、屋根の既存建物側に天井を張らせていただきました。さらにサンルーム先端部の多角形部分を着脱可能な天井にしています。

施主様撮影2

天井材をはめ込むための隙間は、期せずして太陽の光が漏れ落ち、穏やかな間接照明のようです。